斎王まつりとは?

三重県明和町で開催される斎王まつりは、古代の斎王が神に仕えていた頃の光景を再現した、歴史と伝統が息づくお祭りです。

1983年に地元婦人会の発案から始まったこの祭りでは、斎王群行などが披露され、参加者と観光客が一体となって古き良き文化を楽しみます。
斎明和町の豊かな文化を感じるこの斎王まつりに、ぜひお越しください。

斎王とは?

斎王とは、天皇の代わりに伊勢神宮の天照大神に奉仕する未婚の女性で、660年の間に60人以上がその役目を果たしました。

祭りを通じて、女性たちの厳しい境遇やその歴史に思いを馳せる機会となります。

斎王祭りでは毎年一般の応募から斎王役が1人選ばれます。

応募役

毎年たくさんの応募が全国から集まります。
誰でも当時の平安装束を着て、斎王まつりに参加できますよ。

【 応募役 】

女性役(約20名)
斎王 / 女別当 / 内侍 / 命婦 / 采女 / 女孺

男性役(約20名)
近衛使 / 風流傘 / 検非違使 / 斎宮十二司菅人 他

子ども役(約21名)
子ども斎王 / あこめ / 千早 / 水干

舞人役(10名)

祭りの様子

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アクセス

斎王まつり実行委員会連絡先

電話 0596-52-0054